どうも、レター広告クリエイターの かしわばら 英和です。
友達同士、夫婦間、会社の会議なんかで、自分の意見が否定されると瞬間的にムキになるってことありますよね^^
絶対こうだ!っと思って言ったことを「いやいや違うよ」と言って反論されるとどうしても嫌悪感を感じることはあると思います。
でも、そこで口論を始めてもあまり生産性のある会話にはなりません。
ちょっとそういう所あるなと思ったら、是非この続きを読んでみてください。
┃あなたの意見は正しい。
「自分はこう思う。」
そう、あなたの意見は、あなたにとっては正しい意見です。
間違いありませんよね。
その意見にあなたは信念をもっているはずです。
「こう思うんだけど、なんでみんなそうしないんだろう?」
なんて不思議な事は、いっぱいあります。
でも、他人が聞くとあなたの意見は、「間違っている」かもしれません。
それと同じように、他人の意見は、あなたにとって間違った意見かもしれません。
でも、その人にとっては正しい意見なんです。
意見を聞いて、「それは違う!こっちのほうが正しい!」と頭ごなしに自分の意見を相手に解らせようとしても、お互いに信念を持っているからどちらも譲りませんよね。
お互いが、自分の意見を主張してばかりで、最終的には「まったくなんで解らないんだこのわからず屋!」なんてことになっちゃいます^^
「あいつとは馬が合わない。」というレッテルをお互いが貼ってしまうことになります。
本当は、そうではないかもしれないのに・・・
┃相手の意見の理由を聴く。
だから、まずは他人の意見を受け入れることが大事。
受け入れるってどうすればいいかって?
簡単です。
耳を傾けるということ。
「そう思うのはなぜ?」っと聴いてみるだけです。
なんで他人がその意見をもっているのか。
そこにどんな根拠や信念があるのか。
なぜ?と理由を聞くんです。
そこで、その理由を聴いて、「それは違う!」「勘違いしてるよ!」「プフッ(笑)」なんて否定したりバカにしたような態度をとってはダメです。
「あ、なるほど、そういうことなんだ!確かに〜」っと相手の意見を承認して受け入れることがとっても大切です。
絶対に否定しないでください。
それどころか、その理由に興味を持って、いくつか質問をして、より相手の意見の理解を深めましょう。
きっと相手の意見にも納得がいきます。
┃自分の意見の理由を言う。
その後、あなたも自分の意見の理由を聞いてもらいましょう。
相手は、自分の話を聴いて承認してくれたあなたに対して気分も良くなっています。
だから、今度はあなたの話を聴いてもいいと思うはずです。
「僕はね、こういう理由でこう思うんだ・・・」
「どうおもう?」
ここから思いもよらないドラマが生まれるかもしれません。
┃みんな正しくてみんな間違ってる。
お互いに、なぜその意見を持っているのかを話し合えば、理解しあい双方が納得行く意見が生まれやすくなります。
相手の意見と理由を聴くことで、新たな気付きやアイデアが出ることはよくあります。
そうでなくても、頭ごなしに相手の意見を否定してしまうようなことは無いでしょう。
各々が信念を持っています。
だから「みんな正しくてみんな間違ってる。」このことを忘れないでください。
ぜひ、意見を聞いてムカッときたり、反発心が出てきたら「なんでそう思うの?」と、まずは理由を聞いてあげてください。
┃「みんな正しくてみんな間違ってる。」書いてみた
筆文字を書いたときの動画をYouTubeにアップしていますので、なんとなく見てみてください^^